論文・報告・資料・総説
- 持続的な自然資源の管理と利用に関する考察-福岡県久留米市田主丸財産区有林の事例から-
- 長濱和代
- 九州森林研究 77 45-51, 2024年3月
- コミュニティ林の持続的利用管理と研究の課題─インド・ウッタラーカンド州における森林パンチャーヤトの調査から─
- 長濱和代
- 森林技術 974 32-35, 2023年6月
- Critical Aspects of People’s Participation in Community-Based Forest Management from the Case of Van Panchayat in Indian Himalaya
- Kazuyo Nagahama, Satoshi Tachibana, Randeep Rakwal
- Forest 13(10), 2022.
- 年次大会報告:日本環境教育学会第32回年次大会(北九州・オンライン)報告(3)
― 国際交流部会・英語報告部会(英語口頭発表)の報告 ― - 長濱和代, 藤公晴, 二ノ宮リムさち, 野口扶美子, 元鍾彬, 桜井良, 田村和之, 髙橋宏之, 楠美順理, 加藤超大, 飯田貴也, 萩原豪, 岩佐礼子
- 環境教育 31(4) 15-18, 2022
- 公開シンポジウム: 国際交流委員会報告:環境教育とCOVID-19:影響と対応
オンライン・ラウンドテーブル・セッション - 藤公晴, 野口扶美子, 二ノ宮リムさち, 飯田貴也, 長濱和代, 桜井良, 元鍾彬, 楊惠淳, 岩佐礼子, 田村和之, 朝岡幸彦, 萩原豪
- 環境教育 30(3) 3_11-17, 2021
- (録画視聴はこちら: https://www.youtube.com/watch?v=y6MH-BROeVQ )
- How Van Panchayat Rule Systems and Resource Use Influence People’s Participation in Forest Commons in the Indian Himalayas
- Kazuyo Nagahama, Kaoru Saito, Hirokazu Yamamoto, Yasukazu Hama, Hem Gairola, Prakash Singh,
- Randeep RakwalJournal of
Sustainable Development 12(2) 56-69, 2019.
- 持続的な森林資源保全をめざす授業実践―国際社会の中で日本が果たす役割を考える学習プログラムの開発―
- 長濱和代, 坂入亮太, 柳下睦子,山岸知幸
- 環境教育 27(2) 39‐50, 2017年12月
- 大学の数学的リテラシー科目におけるリフレクションの学修効果の検討
- 難波 阿丹, 長濱 和代, 山元 孝佳
- 研究紀要 = Bulletin of Seitoku University, bulletin of Seitoku University Junior College / 聖徳大学紀要委員会 編 ; 聖徳大学, 聖徳大学短期大学部 [監修] (28)
173-179, 2017年
- The Van Panchayat Movement and Struggle for Achieving Sustainable Management of the Forest: A Case Study of Uttarakhand in North India
- SDRP Journal of Earth Sciences & Environmental Studies 1(3) 61-70, 2016.
- Forest Commons Use in India: A Case Study of Van Panchayat in the Himalayas Reveals People's Perception and Characteristics of Management Committee
- Kazuyo Nagahama, Kaoru Saito, Misa Masuda, Masahiko Ota, Hem Gairola, Subodh Kumar Kala,
- Randeep Rakwal
Environment and Ecology Research 4(3) 128-139, 2016.
- Utilizing the Cyberforest live sound system with social media to remotely conduct woodland bird censuses in Central Japan
- Kaoru Saito, Kazuhiko Nakamura, Mutsuyuki Ueta, Reiko Kurosawa, Akio Fujiwara, Hill Hiroki Kobayashi, Masaya
Nakayama, Ayako Toko,Kazuyo Nagahama - Ambio 44(4) 572-583, 2015.
- 現地の自然環境を活用した岩手県大槌町での出前講座の実践
- 長濱和代、中村和彦、石田健、中山雅哉、藤原章雄、相島健介、張本裕資、大西鮎美、小坂紗代、松崎花、内田竜嗣、斎藤馨
- Environmental education 25(2) 115-122, 2015年11月
- Utilizing the Cyberforest live sound system with social media to remotely conduct woodland bird censuses in Central Japan
- Kaoru Saito, Kazuhiko Nakamura, Mutsuyuki Ueta, Reiko Kurosawa, Akio Fujiwara, Hill Hiroki Kobayashi, Masaya
Nakayama, Ayako Toko, Kazuyo Nagahama - AMBIO 44 S572-S583, 2015.
- 北インドのナブダーニャ農園に学ぶ生物多様性と遺伝子資源の保全
- 長濱和代
- 環境教育 24(1) 134-141, 2014年7月15日
- 「国際ボランティア論」における教育実践と学生の変容
- 長濱 和代, 江川 あゆみ, 石田 好広
- 広目白大学高等教育研究 (25) 99-106, 2019年3月
- 持続可能な研究を考えるー研究実践と研究の狭間で
- 長濱 和代
- 初等理科教育 (626) 65-68, 2018年10月
- 日本環境教育学会協定学会を中心とした環境教育の国際的動向(2014年度)と今後の国際交流の活性化に向けた提案
- 高野孝子, 萩原豪, 佐藤真久, 野口扶美子, 二ノ宮(リム)さち, WON Jongbin, 桜井良, 長濱和代,降旗信一
- 環境教育 24(3) 114-122, 2015年3月31日
- 森の研究 :私のテーマ(第33回)共同森林管理の先駆けとなったインドの森林パンチャーヤト
- 長濱 和代
- グリーン・パワー (418) 2013年10月
- <書評>転換期にたつ帰国子女教育
- 長濱 和代
- 比較・国際教育 4 144-145, 1996年3月
書籍
- 木が泣いている-日本の森でおこっていること
- 長濱和代(単著)
- 岩波書店 2023年6月(ISBN: 978-4-000272513)
- 学校教育の未来を切り拓くー探究学習のすべて(環境探究学研究会)
- 向雅生, 長濱和代, 五島朋子, 佐藤真太郎(編集)
- 合同出版 2022年(ISBN: 9784772614979)
- ヒマラヤの森はなぜ守られたのかーインド・ウッタラーカンド州における森林パンチャーヤトの資源管理
- 長濱和代(単著)
- 九州大学出版会 2022年11月(ISBN:978-4-7985-0341-7)
- DX時代の人づくりと学び
- 長濱和代(分担執筆 第3章)
- 人言洞 2022年12月(ISBN: 978-4-910917-01-6)
- 事典持続可能な社会と教育
- 日本環境教育学会, 日本国際理解教育学会, 日本社会教育学会, 日本学校教育学会, SDGs市民社会ネットワーク, グローバル・コンパクト, ネットワーク・ジャパン (担当:分担執筆,
範囲:「砂漠化」についての項目) - 教育出版 2019年 (ISBN: 9784316804842)
- Responding to the Environmental Crisis
- Nanzan University Institute for Social Ethics 2015年
- 環境教育辞典
- 長濱 和代 (担当:分担執筆)
- 教育出版 2013年7月
発表
- Examination of design guidelines for sustained use and management of forests with a focus on women's participation: From case studies of a van panchayat in Uttarakhand, India
- Nagahama, K. (March 2024)
- International Conference ‘Mountain Ecosystem Processes and Sustainable Livelihood, Himachal Regional Center (HRC) of G.B. Pant National Institute of Himalayan Environment, Kullu, Himachal Pradesh, India.(招待講演)
- 里山の利活用 今と昔 海外と日本~インドヒマラヤの森から国内の森へ~
- 長濱和代(2023年11月)
- 島根県松江市 里山を育てる会 年次総会(招待講演)
- インド・ウッタラーカンド州の森林利用と管理
- 長濱和代(2023年11月)
- 第20回村落環境研究会.九州大学.
- 持続的な自然資源の管理と利用に関する考察ー福岡県久留米市田主丸財産区有林の事例からー
- 長濱和代(2023年10月)
- 第79回九州森林学会.佐賀大学.
- インドにおける住民参加型の持続可能な森林管理
- 長濱和代(2023年8月)
- 南山大学 社倫研トークラボ#4「森と人間」(招待講演)
- 森と人とのつながりを取り戻す―森林資源の持続的利用の条件―
- 長濱和代(2023年8月)
- 日本環境教育学会第34回大会研究発表要旨集:39,オンライン.
- Design guidelines for sustainable use and management of forests focusing on the empowerment of local people.
- Nagahama, K. (June 2023)
- International Union of Forest Research Organizations (IUFRO) Division 5th Conference, The Forest Treasure Chest Delivering Outcomes, Cairns Convention Center, Queensland, Australia
- 研究者の仕事とは
- 長濱和代(2023年3月)
- 柏市立田中小学校 6年生(招待講義)
- 森林の持続的利用と管理のための要因-大分県日田市立高瀬地区における学校林の事例から-
- 長濱和代,高尾徳次 (2023)
- 環境探究フォーラム2021大会予稿集:3,京都ノートルダム女子大学.
- Condition of Participation and Role of Women in Community-based Forest Management: A Case of Van (Forest) Panchayats in Indian Himalaya
- Nagahama, K.,Tachibana, S. and Rakwal, R.(2022)
- Progress in Small-scale Forestry beyond the Pandemic and Global Climate Change, Symposium Program and Abstract of Presentations., Naha.
- Van Panchayat in Uttarakhand and Community Forest System in Japan
- Nagahama,K. (2022)
- Graphic Era Hill University, Dehradun, India.(招待講演)
- 総合的な学習の時間から総合的な探究の時間へ ―環境探究学研究会の挑戦と探究学習の未来
- 長濱和代,向雅生,佐藤真太郎,坂入亮太,水野克己,石田秀輝(2022)
- 日本環境教育学会第33回大会研究発表要旨集:133,東京農工大学.
- 持続的な自然資源利用と管理に関する考察―ウクライナ人留学生の受け入れによる自然観の相違から
- 長濱和代(2022)
- 日本環境教育学会第33回大会研究発表要旨:45,東京農工大学.
- インド・ウッタラーカンド州の森林利用と管理
- 長濱和代(2022)
- 第19回村落環境研究会.九州大学.
- 参加型森林管理における住民組織の事例―インド・ウッタラーカンド州における住民組織の事例
- 長濱和代(2021)
- 環境探究フォーラム2021大会予稿:31,オンライン.
- 森林の持続的利用と管理のための設計指針の検討
- 長濱和代(2021)
- 日本環境教育学会第32回大会研究発表要旨集:45,北九州市立大学.
- 地球規模課題に関するリテラシー涵養に向けた教育実践
- 長濱和代(2020)
- 日本環境教育学会第31回大会研究発表要旨:84,オンライン.
- 造園学における量的研究と質的研究の融合に向けて
- 園田陽一,浜泰一,長濱和代,三島らすな(2020)
- ランドスケープ研究.84(2):164,オンライン.
- 自主課題研究,質的研究を学ぶ6-質と量を融合する
- 高橋宏之,長濱和代,三浦らすな,園田陽一,河村幸子,須田玲子,小堀武信,浜泰一(2019)
- 日本環境教育学会第30回大会研究発表要旨:199,北斗市立甲陵高等学校.
- Conditions for Sustainable Forest Management: The Case of Van (Forest) Panchayat at the Himalayan Range in India
- Nagahama, K. (2018)
- 【2018 International Symposium】“What did affect Governance of Rural Resources in British India and Japanese Empire, Colonialization or Modernization?”, Past and Present of Governance of Rural Resources: Comparative Institutional Analysis of Japan and India,The University of Tokyo,
- 明治神宮の森の活用と教育実践
- 長濱和代, 上田裕文, 今泉宜子
- 日本環境教育学会大会研究発表要旨集 2019年8月20日
- 参加型森林管理の資源利用管理と限界―インドヒマラヤにおける森林パンチャーヤトの事例から―
- 長濱和代
- 日本環境教育学会大会研究発表要旨集 2018年8月20日
- 「12才の私」が世界のためにできること~住民参加による資源管理を考える授業実践から
- 長濱和代, 坂入亮太, 柳下睦子,山岸知幸
- 日本環境教育学会大会研究発表要旨集 2016年8月5日
- Classes on demand to utilize the local natural resources in Otsuchi, Iwate
- Nagahama Kazuyo, Nakamura Kazuhiko, Ishida Ken, Nakayama Masaya, Fujiwara Akio, Aijima Kensuke, Harimoto
Hiroshi,
Ohnishi Ayumi, Kosaka Sayo, Matsuzaki Hana, Uchida Ryuji, Saito Kaoru - 日本環境教育学会大会研究発表要旨集 2015年8月21日
- 現地の自然環境を活用した岩手県大槌町での出前講座の実践
- 長濱和代, 中村和彦, 石田健, 中山雅哉, 藤原章雄, 相島健介, 張本裕資, 大西鮎美, 小坂紗代, 松崎花, 内田竜嗣, 斎藤馨
- 日本環境教育学会大会研究発表要旨集 2015年8月21日
- Characteristics of Forest Management in Van (forest) Panchayat: Case Study of Sub-Himalayan Villages in India
- Nagahama Kazuyo, Nagahama Kazuyo, Saito Kaoru, Gairola Hem, Subodh Kala Kumar, Rakwal
Randeep - 日本森林学会大会学術講演集 2015年3月26日
- ポスト2015時代の持続可能な開発に向けた科学教育と草の根的実践
- 長濱和代環境科学会年会プログラム講演要旨集 2014年9月18日
- 吉野林業の歴史を伝える川上村における教育プログラムの実践
- 長濱和代, 廣田佳代子, 森内太, 森口尚
- 日本環境教育学会大会研究発表要旨集 2014年8月1日
- Potential for community-based forest management in India: A Case Study of Van Panchayat in Garhwal, Himalayas
- Nagahama Kazuyo
- 日本環境教育学会大会研究発表要旨集 2013年7月6日
- インド・ヒマラヤにおける環境保護運動
- 長濱和代
- 日本環境教育学会大会研究発表要旨集 2011年7月16日
科研費・助成金など
1.科学研究費(JSPS)科学研究費助成事業(研究成果公表促進費)学術図書(22HP5173)
期間:令和4年度(2022年度)1,200千円
研究課題名:ヒマラヤの森はなぜ守られたのかーインド・ウッタラーカンド州の森林パンチャーヤトによる参加型森林管理
2.福岡都市圏連携基金(福岡県)研究代表者
期間:令和5年度(2023年度)400千円
研究課題名: 持続的自然資源利用と管理のための研究と教育実践(環境教育)
3.科学研究費(JSPS)基盤研究C 研究代表者
期間:令和3~5年度(2021~2023年度)4,030千円
研究課題名:住民のエンパワーメントに着目した森林の持続的利用と管理のための設計指針の検討
4.科学研究費(JSPS)日印共同研究 研究参加者(研究分担者に相当)
期間:平成29~30年度
研究科題名:農村資源の重層的ガバナンスの歴史と現在:日印の比較制度分析
研究代表者:櫻井武司(東京大学)
共同研究者:小川道大(金沢大学)、戸石七生(東京大学)
5.国土緑化機構「緑と水の森林ファンド」研究分担者
期間:平成27年度
研究科題名:ライブモニタリングシステムを利用した地域活性化の促進と環境教育への活用
研究代表者:斎藤馨(東京大学 サイバーフォレスト研究会)
6.さんりく基金 大学等連携地域支援事業 研究参加者(研究分担者に相当)
期間:平成26年度
研究科題名:ロボットカメラを利用した地域活性化の促進と環境教育への活用
代表者:斎藤馨「東京大学サイバーフォレスト研究会」
7.東京大学国際本部 短期留学支援
期間:平成25年度
研究科題名:インド・ウッタラーカンド州における森林パンチャーヤトに関する研究
研究代表者:長濱和代
8.東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程研究遂行協力制度
期間:平成25~27年度
研究科題名:インドにおける森林のコモンズ的利用~ヒマラヤの森林パンチャーヤトの事例から~
研究代表者:長濱和代
9.南山大学社会倫理研究所 国際シンポジウム
期間:平成26年度
研究科題名:Responding to the Environmental Crisis
研究代表者:M・シーゲル(南山大学)
研究報告書:篭橋一輝、長濱和代、M・シーゲル、A・マーティン、J・プレン、C・ディマー、W・S・メレ (2016):環境問題を再考するー中間的要因の探求を通じて―. 南山大学
10.筑波大学 大学院共通科目
期間:平成23-24年度
研究科題名:Forest management and Use of Van Panchayat in Uttarakhand, India
研究代表者:長濱和代